2024年の活動報告

癒しのアーユルヴェーダカフェ in 輪島市

2024年1月の能登半島沖地震後、当協会の理事長である上馬場をはじめとするスタッフが、3月から4月にかけて5回にわたり、輪島市門前中学校体育館の一時避難所で「癒しのアーユルヴェーダカフェ」を開きました。

避難所で生活されている皆さんに温かいハーブティーを提供し、体験談をお聞きしながら、頭や手のヘッドケアやハンドケアを行いました。長期間の避難所生活で足腰に痛みを感じていた方々や、他府県からのボランティアの方々からは、「身体が軽くなった」「癒された」と好評をいただきました。仮設住宅の完成に伴い、中学校の避難所に滞在される方が少なくなったため、6月からはこの活動を中断しておりますが、復興が完了するまでには、特に被害が甚大であった珠洲市などで、お寺（例えば上日寺など）を中心に活動を継続する予定です。